作業学習について
作業学習
将来の社会生活に向け、いろいろな作業活動を通して働く力や意欲、態度の育成や、それにつながる力(役割意識、集中力、目と手の協応動作、手指の巧緻性等)の習得を主なねらいとしています。
具体的な作業内容は、実態により異なることがあり、農耕、縫工、環境整備、空き缶リサイクル、コロバーズなどそれぞれに合わせた学習グループを構成し、学習しています。
将来の社会生活に向け、いろいろな作業活動を通して働く力や意欲、態度の育成や、それにつながる力(役割意識、集中力、目と手の協応動作、手指の巧緻性等)の習得を主なねらいとしています。
具体的な作業内容は、実態により異なることがあり、農耕、縫工、環境整備、空き缶リサイクル、コロバーズなどそれぞれに合わせた学習グループを構成し、学習しています。
日常生活に必要な知識や技能、習慣を実際的・総合的に学ぶことで、自立した生活に必要な力や生活上の課題を解決する力を育てることを主なねらいとしています。交通安全や運動会練習、買い物、調理など幅広い学習内容を取り扱います。
心と体を一体として捉え、生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力の育成することを主なねらいとしています。「体つくり運動」「走・跳の運動」「器械運動」「ボール運動」「雪中学習」など体を動かす様々な運動を行います。足型を置きその場でラジオ体操に取り組んだり、集団行動では鈴やタンブリンを用意したり、子どもたちが楽しく授業に参加できるように工夫しています。
表現及び鑑賞の活動を通して、音楽的な見方や考え方を働かせ、生活の中の音や音楽に興味をもって関わる資質・能力を育成することを主なねらいとしています。音楽では教員がオリジナルの曲「はーい」を作り、児童の発声を引き出すように取り組んでいる学年もあります。また器楽では実態に応じて教材を作っています。
遊びを学習活動の中心に据えて取り組み、活動する楽しさや喜びを通して身体活動を活発にし、友達や教師との関わりを促し、自発的・自主的な活動を育みます。生活科の内容をはじめとし、各教科等に関わる内容を扱う中で、コミュニケーションスキルや社会性、簡単な約束やマナーを身に付けていくことを主なねらいとします。お皿めくりゲームやしっぽ取りゲームなども取り入れています。しっぽ取りでは、しっぽを取る練習から取り組んでいる学年もあります。
表現及び鑑賞の活動を通して、造形的な見方・考え方を働かせ、生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力を育成することを主なねらいとします。また、はさみやのりやクレヨンなどの道具に親しみ、使うことで安全で正しい使い方を身につける指導もしています。さらに、鑑賞力を伸ばし、豊かな情操を高めることも主なねらいとしています。
児童の日常生活の充実を図るため、基本的生活習慣、日課、予定、人との関わり、手伝いなどの生活科の内容を中心に、必然性のある状況下で反復して行うことで、望ましい生活習慣の形成を図ります。
朝の会ではイラスト付きのカードやイラストを使用し、日付や今日の学習予定を確認したり、名前呼びをしたり、写真で給食などを確認したりしています。帰りの会では、バスで通学している児童・生徒の下校先や送迎者なども確認しています。
他の場面では、手順表を見ながら給食後に歯磨きをしたり掃除をしたりする活動も行っています。
小学部では国語、算数の内容から一人一人の障がいの状態や特性、発達段階に応じた学習を設定し、主体的に自己の力を可能な限り発揮できることを主なねらいとしています。中学部では国語、数学の内容から日常生活に必要な文字や言葉、語彙、数量や図形などについて基礎的基本的な概念を身に付け、それらを理解し表現したり、生活の中で扱ったりする力を高めることを主なねらいとし、系統的、発展的、総合的に指導することにより、社会生活にいきる力を高めることを主なねらいとします。
一人一人の障がいの状態や特性、発達段階に応じた学習を設定し、主体的に自己の力を可能な限り発揮できることを主なねらいとしています。一人一人に応じた教材・教具で個別または小集団で学習を行います。